RAID計画 零号機改RAID計画 零号機改

RAID計画で簡単RAID 零号機改

Q:RAIDリビルド中にPCを再起動又は、停止・起動をした場合

A:起動後にリビルドが継続されます。
尚、RAIDリビルド中の再起動は、なるべく行わない様お願い致します。

最悪の場合、HDDが故障する場合もございますのでご注意願います。
Q:MB上のRAIDを有効にしている場合、正常に動作しません。

A:MB上のRAIDを有効にしそのMB用のRAID Manager等のソフトウェアもインストールした状態ですと誤動作の原因となりますので本製品を使用しないでください。

本製品をご使用になる場合は、MBのBIOSにてAHCI又は、IDEに変更し接続願います。
また、他のコントローラのRAID Manager等もアンインストールしてご使用願います。

Q:異なるボリューム名等でHDDを認識してしまう。

A:他のHW RAIDコントローラに接続しRAIDアレイを組んだHDDを使用する場合には、先にRAIDアレイを組んだコントローラにてRAIDを解除してから本製品に接続願います。
誤動作の原因となりますので、ご注意下さい。

Q:RAID構成をしたストレージはESXiで正常に認識されるのでしょうか。
(2台のHDDでRAID1構成にした際にESXi上で1台のストレージとして認識される?)

A:本製品は、MBのSATAホストポートへ接続しますので、OSから見た場合、 1つのHDD(ストレージ)として認識されますので、ESXiからでも、 問題無く認識されると思われます。

Q:ホットスペア対応とのことですが、スペア用HDDの使用方法は?

A各RAID構成でスペア用のHDDの接続方法は、以下となります。

RAID1
DISK1とDISK2でアレイが構成されます。
アレイ構築後、PCの電源を落とし、DISK3にスペア用HDDを接続してください。
DISK故障時に自動的にDISK3を使用しリビルドが実行されます。

RAID5
DISK1~3、及びDISK1~4でアレイが構成されます。
アレイ構築後、PCの電源を落とし、DISK3本でアレイを構築した場合は、DISK4に DISK4本でアレイを構築した場合は、DISK5にスペア用HDDを接続してください。
DISK故障時に自動的にDISK3又は4を使用しリビルドが実行されます。
尚、RAID10の場合は、DISK5をスペア用HDDに割り当てることが可能です。

Q:intel P55チップセットをご使用の場合でマザーボード搭載のUSB2.0ポートに本製品を接続する場合の注意点

A:構築したアレイをGPTパーティションでフォーマットしマザーボード搭載のUSB2.0ポートに接続したまま、PCを起動するとBOOT画面で止まってしまいます。

 

回避方法:
 BIOSの下記オプションをDisableに変更してください。

 

USB storage function Enable → Disable
 USB legacy function Enable → Disable